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施術の流れ
1.姿勢診断とカウンセリング

初めて来院してくださった方へは、まずしっかりお話をお聞きします。
どのようなお悩みがあるのか、現在の状況・既往症・生活習慣などを細やかに伺います。
また、次世代型姿勢診断システム「ゆがみーる」にて測定した結果をもとに、ご自身の現状を把握していただき、カイロプラクティックがどのようにお手伝いできるのかをご説明します。
ご希望の方へは、二度とこうならないようにするにはどうしたらいいのかも、ご提案いたします。

2.術前検査

カウンセリング後に、様々な検査を行います。
視診・触診・整形外科検査・可動域検査・神経学検査などなど…。
お悩みの根本原因を探っていきます。
これらの検査を踏まえて、どのような技術を施すかを見出します。

3.施術

お一人お一人に合った技術を施します。
主に、骨盤・背骨を中心にアプローチしていきますが、多くの技術は痛みを伴いません。
一つ一つの技術の前に、目的やどのような変化があるのかを説明しますので、ご安心ください。

4.術後の説明

施術をふまえてどのような傾向なのか、体にどのような変化をもたらすのか、改善への取り組みにはどんな方法があるのかをご説明します。
カイロプラクティックの本場 アメリカで一般的な治療法として用いられており、日々の生活における悪い習慣を良い習慣に導く「総合指導法」もご提案しております。
また、今のお身体の状態に「少し足りないもの」を補うための施術補助材をお渡ししています。
術後の反応
施術後に、好転反応という現象が起きる方がいらっしゃいます。
これは種々の新しい刺激に対して、身体が反応しているという表れであり、身体が順応するまでの一時的な現象です。
特に、カルシウム・コンドロイチンが不足している人ほど、反応が強く表れます。
弛緩反応
今まで病的状態でいた臓器が本来の機能を回復し始めると、その臓器に合わせて活動していた他の臓器との間に、一時的にアンバランス状態が起きます。
少し経つと安定してきます。
- [だるさ・眠気・倦怠感]
敏感反応
急性の症状が慢性化し、その状態で安定しているとき、病気に対して強力な援助が加わると、慢性の前の急性状態に一時的に戻ります。
また、数か所の調子が悪い時、胃・腸・肝臓と3つとも調子が悪いときは、一番悪いところに反応が出始めます。
そこが改善されると、次の箇所で反応します。
- [便秘・下痢・痛み・腫れ・発汗]
排出反応①
身体の解毒作用の現れで、体内の老廃物毒素、疲労素を分解排出するときに出る反応です。
汗・尿・便・皮膚に反応が表れます。
そこが改善されると、次の箇所で反応します。
- [吹き出物・発汗・皮膚の変化・目やに・尿の色の変化]
排出反応②
今まで血行が悪かったところが改善され、うっ血して汚れていた血液が一時的にまわり始める時に表れます。
血液が浄化され、血行が良くなるにつれ調子は回復します。
- [発熱・痛み・嘔吐・吐き気・腹痛・だるさ]
